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スピーカー (コンピュータ) : ウィキペディア日本語版 | スピーカー (コンピュータ) パーソナル・コンピュータ(PC)で使われるスピーカーは内蔵、外部設置などさまざまであるが、ここでは、セルフテスト結果報告や通常動作時における警告音の発生等に使われる内蔵デバイスについて述べる。
== IBM PCおよびその互換機のスピーカー == IBM PCのスピーカーインターフェースは、フロントパネル接続端子の中で中2ピンを抜いた4ピンコネクタに直接コーン式スピーカーを取り付けもるのであった。以降、IBM PC互換機でもこのインターフェースが引き継がれ、今日に至っている。近年ではこれを簡易化し、あらかじめマザーボード上に直接圧電スピーカーを配置した製品もある。近年では、電源ランプやマザーボード上の自己診断用LEDによりPOSTコードを確認することで、内蔵スピーカーを廃した製品も少なくない。 このスピーカーインターフェースは+5V電源に直結され、そのオン・オフにより発音する〔 〕。変調(PWM)はPCで行うため、製品やOSによって音量や周波数が異なる。レガシーデバイスとされながらも、現在もその存在が許されている稀有なデバイスである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スピーカー (コンピュータ)」の詳細全文を読む
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